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加藤 泉 展 Izumi Kato Exhibition
「黙」
会期:2007年6月30日(土) 〜 8月4日(土)
協力:ARATANIURANO、斎藤環
- exhibition view -
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- press release -
ただ今開催中の第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際企画展に招待作家として参加するなど、
益々の活躍が期待される作家、加藤泉は、一貫して「生きもの」を描いてきました。胎児とも昆虫ともつかない、
原初の生命体のような形体から始まり、その後、羊水をまとったような「人のかたち」を帯び始め、不気味さ、
愛らしさ、空虚さ、暴力性など様々なものを感じさせながらも、その「存在そのもの」としか言い様のない、
「強烈な何か」を観る者に投げかける彼のペインティングは、一度目にしたら忘れることのできない、際立った力強さを放っています。
一方で、加藤は、木彫作品も併行して手がけています。中でも、
「lonely planet 孤独な惑星」展(水戸芸術館現代美術センター/2004年)
及び「Little Boy:現代のポップカルチャー」展(ジャパンソサエティー・ギャラリー、ニューヨーク/2005年)で発表した、
巨大な頭部をたずさえ、不安定にも立ち上がろうとする、巨大化した赤子のような彫刻作品は、
鮮烈な印象を残す加藤の代表作のひとつです。本展覧会では、この約2mに及ぶ木彫作品を中心に、
1999〜2006年に制作されたペインティング及び彫刻双方の代表的な作品の一部を展示致します。
是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。
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